田中慎弥

田中慎弥の「神様のいない日本シリーズ」です。この前のブログを見た友人が、大量に本を貸してくれました。ありがとうございます。(。・ω・)ノ゙

で、その中からまずは、興味があった「田中慎弥」の作品から読んでみました。僕向きではないと分かっていたので、ハードルをかなり低くして読んでみたのですが、つまらなかったですね。帯には「父と子の迫真の物語」なんてあるんですが、全然「迫真」ではなかったです。分かり易いし、登場する父親が語る野球の話は、野球少年だった僕には、すごく懐かしさを感じさせる話だったのですが、心に染み入ってこなかったですね。

野球部の上級生からイジメに合い、「学校へ行きたくない、野球も辞める」と言い出した、小4の息子の部屋の前で、扉越しに父親が延々と息子に語り続けるという内容。息子の名前が「香折(かおり)」という名前で、女みたいだとか、祖父がばくち打ちだとからかわれたんですね。根本の設定がこんな感じなのに、父親は、祖父の事や母親との出会いなどを、当時の日本シリーズの話を織り交ぜながら、微妙にズレた話を息子に語るんですね。最初の設定変えた方がいいんじゃない?なんて思っちゃうんですね。父と子というより、父の一人プレイな話に感じちゃいました。( -д-)ノ


読書日記 ブログランキングへ