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高橋由太の「唐傘小風の幽霊事件帖」です。「もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ 」→『もののけ本所深川事件帖〜オサキ鰻大食い合戦へ〜』→『大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり』ときて4作目という感じだと思います。今回も文庫にした所が素敵ですね。なかなか面白かったのですが、「雷獣びりびり」から少しずつパワーは落ちてますね。深みが少し足りなくなってきてます。それに伴い、主人公の魅力も落ちてきてます。もしこれから高橋由太作品がもっと売れてきて、目敏い深川周辺の商店街とかの店が、便乗商売で、キャラクターのせんべいや饅頭を作るとしたら「オサキ」「周吉」に集中すると思います。僕も今のうちに、高橋由太に、得意の?営業トークで近づいて、権利を買うなら、この2キャラクターで十分です。(という事で権利売ってくれ!)まァ、前回は「徳間書店」で、今回は「幻冬舎」という事で、何処も金の匂いを嗅ぎ付けてきているので、一通り権利は押えておいた方が良いかもです(゚∀゚)アヒャヒャ

で、今回はおっさんの僕には少し辛くなってきている内容です。文庫本の帯には、

“泣く子も惚れる”大江戸ラブコメ! 

なんて案内されている通り、言われてみれば少しだけラブコメです。物心ついた時から頼りなく【こんにゃく】とあだ名をつけられる位ふにゃふにゃしている寺小屋の師匠『伸吉』と赤い唐傘を持ち、カラスを肩に乗せた美少女幽霊の『小風』が主人公の物語です。『小風』は鬼界の幽霊達を使う事が出来る凄腕の美少女幽霊で、『伸吉』の家に棲んでいるので、頼りない『伸吉』を色々な形で守ります。そんな幽霊の「小風」に恋心をおぼえる『伸吉』。そんな関係の中で物語が進んでいきます。まだ、色々な謎を残したまま終わるので、今後も続いていくと思います。次の作品が今回位の出来なら、このシリーズは捨てる予定です。( -д-)ノ


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