
誉田哲也の「主よ、永遠の休息を」です。なかなかの作品だと思います。今回の主人公は「新聞記者」で、仕事に対する姿勢というのが、僕の仕事に対する姿勢と被っていて親しみ易かったです。どんなキャラかは、ぜひ読んでいただければと思うのですが、主人公が持っている「運」みたいなのも似てるんですよね。内容的には、リズム良くは読めるし、合間合間の会話や呟きの面白さで、だいぶましにはなっていますが(152ページの会話には声を出して笑ってしまった)暗いというか重いというかそんな内容です。以前あった犯罪にリンクしている感じで、後半はとくに重めでした。最初から最後の方までよく出来ている作品なので、最後をハッピーエンドにしても評価は変わらないのではないですかね?僕的にはハッピーエンド希望派なので(*・ω・)ノ これが、ハッピーエンドならシリーズ化はないと思いますが、今回のラストは「シリーズ化」を意識したのではないか?と思ってしまった。ストーリー的には、
共有通信所属で、池袋警察署の記者クラブに詰める鶴田は、コンビニ強盗の現場に居合わせ、スクープをものにする。犯人逮捕に協力した男と知り合いになり、怪しい情報を貰ったのがきっかけで、14年前に起きた「女児誘拐殺人事件」を追う事になる・・・。
という感じで流れていきます。説明下手ですが、結構お薦めです。
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