
岸田るり子の「ランボー・クラブ」です。これは、正直かなり楽しめました。作品の三分の二くらいまでは、完全に物語の中に引き込まれていた感じです。特に良かったのが、主人公が「特別な能力を持つ子」ではなく、ただの平凡な少年なのに、ストーリーの展開がめちゃくちゃ上手い。「地味な素材で、料理が旨い」タイプの作品です。ここの巧みさが、読んでいて本当に気持ちよかったです。ただ、全貌が見えてくると、ラストに向かってやや一本道な畳み方になっていく。伏線の回収が「回収というより片付け」に寄っていくので、それまでの濃い手触りに比べると、ラストが普通に見えてしまう。なので、体感は★4の勢いのまま読んでいたけれど、最終評価は★3。という状態になります。
主人公の 菊巳(きくみ)は、中学生になってから、自分が自分でない感覚、現実と夢の境界がぼやける感覚に悩まされるようになります。その結果、学校へ行けなくなり、部屋に閉じこもって過ごす中で、菊巳はネット上の 「ランボー・クラブ」 というサイトに出会う。そこに並ぶ言葉は、意味があるようで、どこか掴みきれない。だが、その曖昧さが心の隙間に入り込んでくるようで、菊巳は徐々に惹かれていく。そしてある日、「自分が本当の父だ」と名乗る男が現れる。そこから、封じられていた菊巳の過去が、ゆっくりと、しかし確実に姿を現し始める――。
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続きで、くだらない話をしようかな。かなり意味ないので、暇な方だけクリックしてください。

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ネタばれにならない所で、少しだけくだらない話です。岸田るり子さんは、多分、牛丼屋チェーン店に行った事ないな?と思いました。作品の中で、大手牛丼チェーン店で、探偵助手の「健一」が、牛丼を食べている場面があります。
健一は、はしで牛丼の上に乗っている紅しょうがを取り除きながら考えている様子だ。
この場面ですが、岸田るり子さんの中の「牛丼」は、すでに牛丼の上に「紅しょうが」が乗っています。これは、検証してないので分かりませんが、僕の知っている「大手牛丼チェーン店」は、「紅しょうが」は、別盛というか、自分で好きなだけ取りますよね。ゼンショーの「すきや」以外のマイナーの牛丼屋は僕は未訪だし、「牛丼太郎」とかのマイナー店も未訪なので、分かりませんが、有名所の牛丼屋に行った事がある場合、いくら架空の話でも、この文章にはならないな。と思いました。
あとは、元暴力団が殺害されるのですが、殺害された場合、元ヤクザだとしても現在は堅気の男をニュースで、
「元暴力団組員の○○さんが自宅で殺害されているのを発見しました」
とは言わないと思います。「無職の〜」とかでしょ?犯罪を犯した場合は、前職出るけど、被害者の場合は出ないと思うのですが・・・。どうでしょ?(*´∇`*)
健一は、はしで牛丼の上に乗っている紅しょうがを取り除きながら考えている様子だ。
この場面ですが、岸田るり子さんの中の「牛丼」は、すでに牛丼の上に「紅しょうが」が乗っています。これは、検証してないので分かりませんが、僕の知っている「大手牛丼チェーン店」は、「紅しょうが」は、別盛というか、自分で好きなだけ取りますよね。ゼンショーの「すきや」以外のマイナーの牛丼屋は僕は未訪だし、「牛丼太郎」とかのマイナー店も未訪なので、分かりませんが、有名所の牛丼屋に行った事がある場合、いくら架空の話でも、この文章にはならないな。と思いました。
あとは、元暴力団が殺害されるのですが、殺害された場合、元ヤクザだとしても現在は堅気の男をニュースで、
「元暴力団組員の○○さんが自宅で殺害されているのを発見しました」
とは言わないと思います。「無職の〜」とかでしょ?犯罪を犯した場合は、前職出るけど、被害者の場合は出ないと思うのですが・・・。どうでしょ?(*´∇`*)


















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