
藤田宜永の「喜の行列 悲の行列」です。藤田宜永は、「愛の領分」しか読んだ事がないです。その「愛の領分」を読んで、そんな良いとは思わなくて、藤田宜永作品を追う事はなかったですね。今回、久しぶりに手に取ってみました。この作品を読み終わっての感想は「まぁまぁ」な感じです。これから、藤田宜永作品を読んでいこうと思う程ではなかったです。(作品の選択ミスなら、お薦めある方は教えてください(*・ω・)ノ)ちょっと僕には、登場人物が多過ぎでした。その多過ぎの登場人物が何らかの形で、それぞれ繋がっていて、その設定に飽きてしまったんですね。こいつとこいつは、こんな強引に繋げる必要ないだろうと思ってしまう事が何度がありました。ドラマにもなっているので、面白いと思える人はたくさんいるのでしょうが・・・・・。
ごくごく普通の男の「宝福喜朗」は、嫁と娘に「Aデパートの福袋を買いに行って欲しい」と頼まれるんですね。Aデパートの福袋は人気がある為、2日前から並ばないと目当てのものを買う事が出来ない。善朗は「部屋での喫煙」を認めてもらう事を条件に、Aデパートの福袋を買う為に並ぶ事となるんです。この事をきっかけにして、善朗を取り巻く人達に様々な事が起こる・・・・。
とう感じのストーリーです。まずは、善朗の嫁は、旦那を外に出しておいて、気になる男性が参加する集まりに参加して、娘は彼氏の所に泊まりに行って、そして、列に並んだ善朗は、訳ありの男性や昔の知人等と接触して、様々な事件が起こっていきます。この登場人物の誰かと誰かは繋がっていて、善朗を中心にして、展開が幅広く広がっていくのですが、この広がりが飽きてくるんです。しかし、完全に飽きる前に、展開が変ったりなんかして、気持ちがリセット出来たりして、最後までスラッと読めました。
やっぱり、あと1作品だけ藤田宜永作品永読んでみるか・・・・。
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コメント
コメント一覧 (2)
3月下旬に発売予定だった白川道の新刊ですが発売が遅れているようです。書名は泥だらけの純情です。発売になりましたら、お知らせします。
白川道の新刊は遅れてるのですか?ちょこちょこ本屋さんでチェックしてましたが、まだかまだかと思ってました。発売しましたら、ぜひ教えてください!最近、読みたいと思う本がなかなかないので、楽しみにしてます。