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貴志祐介の「新世界より」です。なかなか面白かったです。貴志作品では、1、2番を争う位の作品だと思います。この作品は、貴志祐介が創造した未来の日本が描かれています。何から何まで創り込まないといけないので、大変な労力を要しただろうなと感心しました。ストーリー的にも僕の心をがっちり掴んだ内容で、全く飽きる事なく読めました。ただ、創造された世界なので、文章を読んだだけでは、イメージする事が出来ない生き物や景色などもあって、少し分かり難い所もありました。アニメにすれば、もっと面白くなる作品のはずだと思います。

ストーリーを説明するのは簡単そうで、かなり難しいです。一度書いてみたのですが、長くなって分かり難い文章になってしまったので、書き直したり、なんなりしたのですが、頭が爆発してしまって削除してしまいました。(この作品は、たくさんの方が紹介してるので、僕のブログを見て興味をもったら、他の方のを見てください)

なので、ホント簡単に、僕なりに書きますと・・・、

この作品は、1000年後の日本を描いている作品です。現代のような、科学の文明が終り、特殊な「呪力」と呼ばれる能力を持っている人間が支配する世界になります。

その「呪力」を持った人間の世界で起こった出来事を、主人公の「渡辺早季」が手記を書くという形で公開していく感じです。

その「世界」は、以前の科学の文明を否定し、独自の文明を築きあげています。「呪力」で、火をつけたり出来るので、電気もなく、携帯もない世界です。料理も「呪力」で、加熱したりして作ります。「呪力」で、モノを破壊したり出来るので、「呪力」をもった人間の1人が核兵器の様なものなので、幼い頃から、徹底した教育がなされます。少しでも危険分子と判断されたら、秘密裏に処分されてしまう世界です。そんな社会で育った「渡辺早季」の、小学生の頃から、やがて大人になり、大事件が起きて終息するまでの物語です。そこには、「クリムゾンの迷宮」のような、ハラハラする「追いかけっこ」的な要素もあり(これがこの作品の1番の魅力だと思います)、「天使の囀り」の様な要素もあり、これまでの作品の集大成と言えると思います。

こんな感じかな?全く、紹介出来てませんが。( -д-)ノ


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