
白川道の『単騎、千里を走る。』です。これは、映画の「単騎、千里を走る。」をもとに創作を加え、小説化したものです。僕は映画見てないです。(宣伝とかだけは見ましたが)この本を読んでみて、この主人公の配役は【高倉健】しかいないなと思えます。逆に見ても、この映画を小説化するなら、主人公のタイプからして白川道が小説化するのがピッタリだと思いますね。まあとにかく良い作品でした。
内容的には、父と子の心の物語といいますか、タイトルからすると、父の変わらない信念の方が訴えたいのかな?それにプラスして中国での現地の人達のやさしさにも感動しますね。主人公の高田が、李加民に会う為に、中国の役人と交渉する場面があるのですが、僕はつい、この本の物語にどっぷり入り込んでしまって、早く、金を掴ませろよ!と心で思ってしまったのですが、この物語では、そう言った汚い世界がないです。誠意と情熱みたいな、ピュアな世界しかない。そういう所が良い所でした。
ちなみに、僕は、三国志が大好きなので、このタイトルにはかなり意識して読みました。高田の一途な性格を現地の人が、「現代の関羽」と言った所があるのですが、ここがキーポイントだと思います。違うかもですが。(*・ω・)ノ
全然作品紹介になってないですが、いい作品なので、読んでみてください。


















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