
楡周平の「Cの福音」です。楡周平を読んだ事がない人の為にまずお薦めするのは、この「Cの福音」です。多分、12年位前に出た作品ですが、今読んでも全然楽しめます。
主人公の朝倉恭介は、私立のとあるミリタリースクールに進学して、充実した3年間を過ごし、ブラウン大学への進学も決まり、卒業式を迎えようとした矢先、両親を飛行機事故で亡くしてしまったんですね。恭介は孤独になりながらも、ブラウン大学に進学して、勉強に励んで、そして、米軍特殊部隊のベイヤーの格闘技道場に通い、実践で鍛えたベイヤーをも凌ぐ強さを身につけたんです。そして、非合法組織を運営する組織のドンの「ファルージオ」と知り合います。恭介はファルージオに、日本の複雑な通関業務を利用して、麻薬の密輸を提案するんですね。
そこから、朝倉恭介は、非合法のの世界に染まっていくのですが、これが凄く面白かったです。アメリカと日本を結ぶ広大な犯罪計画に圧倒された記憶があります。僕が読んだ当時は、この犯罪システムがすごく斬新なものに思えて、しかもこんな感じのジャンルは初めてだったので、凄く好きになった記憶があります。ベストセラーになった作品なので、まず、楡周平を読むなら、こちらから読んでください。( ´∀`)つ
読書日記 ブログランキングへ


















コメント